マイナンバー、メリット多いけどデメリットも多い

マイナンバー、メリット多いけどデメリットも多い
MENU

マイナンバー、メリット多いけどデメリットも多い

とうとうマイナンバー通知カードの配布が始まったマイナンバー。
 これはメリットも多い制度なのですが、一方でデメリットも多いです。

 

 しかもデメリットの方は繊細な問題が多く、あまり表立っては言えないというおまけ付き。
 それでも行政がこの政策を強力に推進してきた理由のほとんどが、「課税強化できる」という点です。

 

 消費税増税をすると言えば、国民の反発は避けられません。
 でも、「脱税を告発する」といえば、誰も反対しません。

 

 かといって、徴税体制の強化はそのまま経費の上昇とリンクしています。
 借金大国のニッポンで、税収を増やすのは喫緊の課題ではあるのですが、100円の税収を得るのに110円の経費がかかるようでは話になりません。

 

 そういった経費を削減しつつ効果的に徴税できる方法、それがマイナンバーなのです。
 効果的に脱税が取り締まれるのは非常にありがたいのですが……いっぽうで、副業をやっている人にとってはまさに死活問題ですよね。

 

 会社づとめのひとは、基本アルバイト禁止です。
 禁止していないところもありますが、多くありません。

 

 ですが、会社勤めの人にとって、最も簡単に収入を上げる方法が、ダブルワークなのです。
 あるいは主婦の方でもいいです。
 近くのスーパーやコンビニのアルバイトで足りない収入を補うのは、前向きで社会的にも経済効果が見込めるいい方法でしょう。

 

 ところが……マイナンバー制度が始まると、バレちゃうんですよね、それって。
 会社に。あるいはこっそりと夜の風俗でアルバイトしていた主婦は夫に。

 

 どうしてばれるのかといえば、勤務先にはマイナンバーを教える義務があるので、収入とマイナンバーが紐づけされてしまうからです。
 収入が二つある場合、両方にマイナンバーを教えます。

 

 そして合算した収入にかかる住民税が、会社に通知されるのです。
 それが会社が支払っている給与にかかる住民税と乖離していたら?
 副業していることはバレてしまいますよね。

 

 それがマイナンバーで会社に副業がばれる仕組みです。

 

 そもそも会社に禁止されている副業なんてしなきゃいいじゃん! という人もいるでしょうが、世の中やむにやまれぬ事情とか薄給で生活が苦しいという事情がありまして……。

 

 副業の収入で何とか暮らしている人にとっては、ホントーに死活問題ですよね、コレ。

このページの先頭へ
自社でサポート管理